仲間内だけの結婚披露宴

ある友人は結婚式は両親と自分たちの6人で済ませてしまい、そのあとはフォーマルなものではない、仲間内だけを呼んでのパーティーをして結婚披露宴のかわりとするというスタイルをとっていました。
今の結婚の披露宴の形はいろいろあります。
私の友人の中にも海外で親戚だけを連れて行ってきたという人もいます。
またこんなときしか寺社仏閣の中に入れることはないからと、仏式で行ったという人もいます。
人生で何度も経験することはないので、自分の思い思いの考えで披露宴はすればよいと思います。
さてそのパーティーだけをしたという友人の話です。
その友人は同じ大学の中のサークル内で知り合って結婚をした二人なので、新郎新婦とも私は面識がありました。
それでパーティーの司会を頼まれました。
フォーマルなものではないので、楽しい会にしてくれればよいということだったので、最初はとてもそのような大役は無理だと断ったのですが、結局は引き受けることにしました。
何かの会の司会をするのは初めての経験でした。
いくらフォーマルなものではないといっても大切な結婚披露宴の場です。
粗相があってはならないといくつかの点に気を付けることにしました。
まず司会者として一番に気をつけるべき点は、その座を持たせ、雰囲気を盛り上げることにあります。
予期せぬことが起こったときにも、臨機応変に対応をしなければなりません。
また発言のタイミングを宴の進行の流れをよく見て行う必要があります。
自分もお祝いしたい気持ちもあっても、当日はあくまで進行をする司会であるという気持ちを忘れないようにしました。
またパーティーに来てくれる参加者の氏名の読み方を絶対に間違えないように何度も確認をしました。
名前の間違いはされた方はかなり気分を害するものです。
お祝いの楽しい席でそのようなことがないようにしました。
進行の流れとしては、まずは新郎新婦の入場から始まりました。
長らくお待たせしましたという言葉を言ってから、拍手でお迎えくださいとつなげました。
ここでより拍手で盛り上がります。
そして自分の自己紹介もしました。
新郎新婦の共通の友人であることとも言いました。
招待客の中には社会人になってできた人間関係の人もいます。
大学の友人たちだけで盛り上がらないようにも気を配りました。
最初に司会は初めてだということや、参加者みなさんの力を借りて、無事に努めたい気持ちであるということも言い、よろしくお願いしますと言いました。
みんな同じような年の人ばかりなので、暖かい拍手ももらえました。
新郎新婦も入ってきたら、次は乾杯です。
その時に挨拶する人も決まっているので、その人にお願いします。
次はケーキ入刀です。
ここは盛り上がるところです。
写真をとる人は遠慮なく前に来てもらうようにうながします。
そのあとは宴の始まりです。
パーティーではビュッフェ式なので、みんなに料理をとってきてもらいます。
食事をしながら順番に余興が始まります。
最後に新郎新婦に挨拶をしてもらいます。
そして最後には退場になります。
そこまで終わったらほぼ終わりです。
最後には司会をうまくできたことのお礼を参加者の人に述べて終わりとなります。
当日はこのような流れで無事初めての司会を終えることができました。