新郎がしたあいさつの内容

私たちの結婚披露宴では、あまり堅苦しい雰囲気にはしたくはなかったので、レストランでのものにしました。
招待客もお互い30人ぐらいの合計60人ほどでした。
会社の同僚や幼馴染、大学時代の友人という同年代の人が多いものでした。
アットホームなものにしたいという願いの通り、招待客との距離も近くたくさんのお祝いの言葉を直接かけてもらえるような披露宴となりました。
最初の乾杯こそは主人の会社の上司が行いましたが、そのあとはコーラスあり、合奏あり、楽しいエピソード披露ありと楽しく盛り上がりました。
そして終盤は私が新しくお義父さんお義母さんとなる主人の両親に対しての手紙を読みました。
そしてそのあとは主人が最後にお礼の挨拶をしました。
この挨拶は当日までに少し考えていたものです。
考えておかないと、その場になって焦るからと主人も言っていました。
新郎新婦の挨拶に必要なことの一番は、列席者への感謝の気持ちを表すことにあります。
そのことを中心にあらかじめ考えていて、当日は列席者の人たちのおかげで感動的でかつ楽しい披露宴にすることができたので、ちょうどよかったです。
また新生活への心構えも考えておきました。
就職してから4年ほどたったころだったので、仕事もより重要なことを任され始めたころでした。
家族を新しく作ったことと、その仕事への気持ちも合わせた内容にしようと考えていました。
それらを考えて実際に披露宴で話た挨拶の内容についてです。
結婚披露宴をした場所は主人の会社の近くで行いました。
それは私の実家も友人も主人の会社以外の人も遠方からになります。
それでそのことも入れました。
本日はお忙しいなか、私どものために遠方よりたくさんの方々にお集まりいただきほんとうにありがとうございます。
という言葉から始めました。
私どもはご覧のとおり未熟者でございますが、たがいに助け合って、ともに人生を歩んでいく覚悟であるということを次に言いました。
そして家族ができたことでより仕事に精進していきたいということも加えました。
最後には皆様にはどうか末永くご指導くださいますよう、心よりお願いもうしあげます、と言い、最後にもう一度、本日はまことにありがとうございました、という言葉を言って締めくくりました。
人に聞くと最近はこの新郎の挨拶のときに両親への感謝を述べることも増えてきているといいます。
でもその前に私が手紙を読んでいるし、ここの場は列席者に対してのお礼の気持ちを示したかったので、特に両親に対する感謝の言葉は入れることはしませんでした。
また主人もあまり長々と挨拶をしても感謝の気持ちは形式的に感じるだけだと思っていたようです。
また両親のことを言い出したら、もしかしたら挨拶中に泣いてしまうかもしれないと恐れていたようです。
さっぱりとした簡単な挨拶でしたが、列席者の人も真剣な顔をしてしっかりと聞いてくれました。
披露宴の一番最後には私たちが部屋の外に出て、一人ずつを握手をしながら見送りました。
その時にもう一度お礼の言葉もこちらからも言えて、またみんなからお祝いの言葉ももらえることができました。
披露宴から10年立ちますが結婚披露宴の感動の気持ちは今でも忘れられません。